はてなキーワード「SEALDs」の明確な間違い

SEALDsとは編集

単に書き直せばいいんだろうけど、Wikipedia編集合戦みたいなことになったときねちねち書き直し続けるほどの暇はないし、ひとたび合戦になれば撤退した方が負け扱いされそうなのでここに書いとく。つーか事実誤認のキーワード解説を報告するフォームみたいなものははてなにはないらしい(キーワード削除依頼だけはある)。全般的に主観的かつどーでもいいような価値観で書かれた上に事実誤認、と無茶苦茶な文なので、加筆とか修正とかしようと思ったら全削除せざるを得ない。なので事実誤認のぶんだけ指摘するにとどめる。
基本的に学生を中心とする組織だが、組織の運動趣旨に賛同するなら
年齢に関係なく参加可能である
ここな。
彼らは「学生」の団体だ。ただし高校生以下は「一緒にやるには早すぎるだろう」ということで参加は断っている。そのおかげで高校生の団体T-nsSOWLが立ちあがったわけ。大学生、大学院生には「参加」を呼びかけ、他には「協力」を呼びかけているのは公式サイトのContact Usの文言を見れば分かるとおり。反差別界隈のおっさんおばさんたちは若い彼らをむしろ驚嘆をもって眺めた側であり、デモの際も当初は「おっさんなので」と控えていた。ただしSASPL登場の頃から彼らのことを大注目していたのは間違いなく、オッサンはオッサンとして、という立場からSeals(あざらし)として若いSEALDsの露払いを自称するようになった。
確かに身体検査(笑)はしていないようだが、こういう背景を分かっていればわざわざ非学生でSEALDsに入ろうとするような奴はいやがらせか覗き趣味の奴くらいだと分かるはず(おっさんおばはんでああいう活動したければ実際にはもっと多くの受け皿が既にある)。また彼らのイシューは九月までは秘密保護法反対、その後は野党共闘と明確なため、妙な思想に浸かった者が紛れ込んでもその動きがブレる可能性は低い(イシューが単純だからさまざまな思想背景の者も入れる。その姿勢がさまざまな政党の議員がゲストで来たりする理由にもなっている。)
そんなわけで、とりあえずあの一文と、それにまつわるカギカッコは削除した方がはてなのためだよ。