安保論戦、語るに足らず。

本来ならもういくらでも言葉を尽くして論じるべきことなのだが、今の国会、安保法制についての審議について、まじめに語れば語るほどバカバカしくなる。実はもうこのエントリ、長めの文章書いては消しで五回くらい書き直してるんだがどうしてもしっくり来ない。
国会ってのはさあ、ある概念が「正しいか正しくないかを論じる」場じゃないでしょ?
今国が直面している問題について「どうするかを選ぶ」場でしょ?
「戦争法案」はそういう前提を完全に踏み外している。要するにそういうこと。全く語るに足らない。
「さっさと廃案にして世を騒がせた安倍らは腹切れ」
これくらいだね。言いたいことは。