coLinuxのWnn8をMeadowで使う

去年までGentooガリガリやってたのが今じゃすっかりWindowsに馴染んでいるおいらだが、WindowsIMEだけはいかんともしがたい。ATOKとか買えばいいのだけど、そこで頭にちらつくのがパッケージ版RedHat9にくっついてきたWnn7、おかげで優待販売で買えたWnn8の存在。
なんかcoLinuxというので遊んでて、coLinux上のDebianにWnn8が入ったのを見てふと、
「これMeadowから呼べないかなー」と思い、やってみたらいとも簡単にできた。
1)wnn7eggが入ってるディレクトリをWindows上にもってきて、Meadowのsite-lispフォルダに突っ込む。
2)~/.emacsにこんなかんじ

(setq load-path (append '("C:/meadow/site-lisp/wnn7") load-path))
(global-set-key "\C-\\" 'toggle-input-method)
(load "wnn7egg-leim")
(set-input-method "japanese-egg-wnn7")

load-pathはさっき突っ込んだフォルダを指定ね。

3)さらに.emacs

(setq wnn7-server-name "192.168.1.X")

これを追加。いちいちhostnameとかつけるのサボってたのでcoLinuxIPアドレスを直接指定。

あーあと、wnn7eggの*.elcファイルはまとめて消して、バイトコンパイルはしなおしている。なんとなく気分で。
しかしやってみりゃこんな簡単なことだったか。やっとWindows上でまともに書きものができる…。